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Author:ルートマスター
既に復活して10年経ちましたから、リターンライダーとは言えない状況にあります(--;
内容もオートバイのブログと言うより日々の日記になってきております。

カタナ復活プロジェクト
ウイリー

もう一度、あの頃のように走れるのか?

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明けましておめでとうございます。吉田です。

いや~、去年の年末は楽かなぁと思っておりましたが、やっぱりお誘いいただく飲み会が毎日続き・・・。
ブログの更新も暫くぶりになってしまいましたね。

さて、前回からの続き。

CB1100Rのオルタネータ大作戦で、吉田兄に製作をお願いする前に寸法取りをする為にはダミープレートを作らないといけません。
ベニヤ板でイメージを作って、それを基に3ミリのアルミ板で本当のダミープレートを作ります。

こういう作業って、加工機材があるからできると思いますよね?
私達もいきなり今の環境になった訳ではありませんよ。

特に私は今でも21年前と大して変わりない作業方法を取っております。
プライベートカスタムの方には参考になるかも知れませんね。

私の場合、使う加工機械はボール盤とサンダーと鉄ノコ、ヤスリだけです。

最初の頃はボール盤も持っていませんでしたから、普通のドリルでも何とかなりますよ。

まず、100Φ位の穴を開けるにはどうするか。
0102 (5)
10ミリ位のドリルでザックリと開けて、次に穴と穴の間の隙間を2~3ミリのドリルを使って開けていきます。

0102 (4)
そしたら、タガネとハンマーで叩き切っていきます。
大きめのマイナスドライバーを使う事もあります。

0102 (3)
必ず下には木端を敷いてくださいね。
そうしないと綺麗に切れません。

0102 (2)
外周の入り組んだ部分も同じ方法をとります。
外周のカットはサンダーを使って切れます。
ジグソーを持っていれば簡単ですが、私は持っていないのと、サンダーの方が早いんですよね。
必ずサンダーのディスクはアルミ板用を使わないと目詰まりしちゃいますからね。
ダイソーでも100円で売ってますよ。
今回の加工だと、1.5枚位でカットできます。
仕上げは鉄ヤスリで整えます。
今回は寸法取りのダミーなので適当にしちゃいましたけどね。

0102 (1)

これを基準にして吉田兄がCADにデータを落とし込んで製作してくれるはずです。
もし、フライス盤とかが無ければ、このまま10ミリ厚のアルミ板で同じ工程を行えば作れない事はないのですが、相当大変でしょうね(^^;

でも、カタナのバックステップのプレートなんかは、この方法で作っているんですよ。
昔は何でも手作りしたもんですよね。
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2009/01/02(金) 08:52 | コメント:0 | トラックバック:0 |
こんばんは。吉田です。

今日は久し振りにお休みだったので、一日中作業をしてみました。

今日はカタナのシートをどうしようかなぁ~というお話です。
0103(5).jpg

私のカタナは見事にオールペイントに失敗して、イマイチぱっとしないんですよね~(--;
本当にノーマルの銀にしておけば良かったのにな~。

そもそもノーマルのシートが全く合っていない!!

かといって、銀に塗り替える余裕もないし、シートの張り替えもな~。。。

しかたがない。。。

レースで使っていたシングルシートでもとりあえず付けておくかな。

0103 (3)
これは、昔アクティブさんから出していたシングルシートです。
10年位前にお得意のコネで、無理にお願いして1枚だけ貼っていただいたんですよね(^^)
レースではステッカーをいっぱい貼り付けておりました。

私のカタナはフル公認を取得しているので、乗車定員も1名に変更済みです。
だから、このフレームを買い戻したかったんです!!

まず、ゼッケンの白ベースを剥がして・・・。
0103 (2)

テールランプとウインカーはノーマルを使う事にしました。
0103.jpg

このシングルシートは結構厚いシートスポンジを貼らないとポジションが低すぎちゃうんですよね。

あんまりカッコよくないけど、とりあえずこの仕様で仕上げて走らす事にしてみます。
シングルシートのカタナなんて近頃は走っていないから、これはこれでありかなぁ~なんて・・・。

細かいところは徐々に仕上げていく事にしましょう。

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2009/01/03(土) 21:19 | コメント:0 | トラックバック:0 |
おはようございます。吉田です。
画像 011


長かった正月休みも終えて、今日からお仕事の方がほとんどではないでしょうか?

私は31日に朝帰り(-0-;)をして、毎年恒例となっている熱海でのお正月を迎えてきました。
温泉三昧もいいもんですよね。

今日は当然、仕事になんかならいから、会社(本業)に行っても10時位からお酒を飲んで、みんなで午前中のうちに浅草寺へお参りに行くのが恒例行事となっております。
なんていう会社なんでしょうね(笑)

今、私が頭を抱えている問題はCB1100Rのガソリンコックがキャブレターを持ちあげた事によってぶつかってしまうトラブルなんですよね。

せっかくなので、ピンゲルのコックに変えようかと思っていたら、ピンゲルはオスネジなのでもっと場所を取ってしまうんですよね~(;_ ;)

やっぱり、取り出し口を作って、ラインの真ん中にキジマとかのレース用コックを付けるしかないのかな~?

誰か流用とかで良い方法を知っている方がいらっしゃったら教えてくださ~い。
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2009/01/05(月) 07:55 | コメント:2 | トラックバック:0 |
おはようございます。吉田です。

昨日は浅草寺に初詣してきましたよ。
何で八王子に住んでいるのに毎年、浅草まで行くんですかね?

さて、今日はカタナのシングルシートの続きです。

今日のお話は他の車両でも同じ事ですね。
シングルシートの座面をどうするかという問題です。

普通はパーツショップに売っているシングルシート用の汎用スポンジシートを購入して、自分で好みの形状でカットして貼り付けます。

でも、スポンジってすぐに千切れちゃうんですよね~。
レースだったらボロくなったら交換すればいいんですが、街乗りだと問題です。
ましてや、私のカタナは厚さが4センチ位必要なので、間違いなくボロッとブロック状に千切れます。
なので今回はきちんと作る事にしました。

今回使用するスポンジは東急ハンズで購入した『セルスポンジ』というもの。

厚さ40ミリの30センチ×30センチの物で1354円でした。
普通は、厚さが欲しい場合は10ミリを4枚とか重ねた方が強度が出ます。
でも、今回はベースを作って、表皮も被せようかと考えているので、40ミリを選択しました。

0106 (7)

0106 (6)

まず、デザインを決めるには、いきなりスポンジをカットしたらダメですよ~。
ちゃんと寸法取りの型を作りましょう。

今回は急に思い立った作業なので、段ボールを使いました。
本当は発砲スチロールを使うんですけどね。
0106 (4)
大まかなデザインで同じ寸法で6枚位カットします。

そしたら、スプレーのり「デザインボンド」で貼り合わせます。
くっつくまで、ガムテープで留めておいた方がいいですね。
0106 (5)

くっついたら、カッターでカットしていくんですよ。
0106 (3)

ほ~ら、何となくそれっぽい形になってきたでしょ?
0106 (1)

0106 (2)

これで、寸法取りができるダミーができました。

このダミーの寸法を測ってスポンジをカットしていきます。

あとは、ベースをFRPで作ろうと思います。
どういう構造にしようかな~。

次の工程に進んだら、またご報告しますね!
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2009/01/06(火) 08:22 | コメント:0 | トラックバック:0 |
おはようございます。吉田です。

グレース2

昨日は大人の嗜み?として浅草に歌舞伎を観に行ってきました。
御縁があって、今までに何度となくチケットの手配はさせていただいていたのですが、観るのは初めて。

感想を言うと・・・。

まだまだ私には難しかったですかね(^^;

次はもう少し大人になってからにしようかと思います(笑)
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2009/01/08(木) 07:42 | コメント:0 | トラックバック:0 |
おはようございます。吉田です。

今日から三連休ですね。
この週末はやる事がいっぱいあります。

昨日、FRPの材料を東急ハンズで買ってきました。
これで、カタナのシングルシートに取り付けるシートのベースを作ります。
本格的にやろうとすると、素人の私はすぐに面倒臭くなって嫌になりますから、超お手軽な方法で作っちゃいます。
ちゃんとしたカウル等を作る人に比べると非常にお粗末ですけど、ちょこっとしたパーツを作るのには参考になるかも知れません。

まずは購入した材料。
これだけですよ。
0110.jpg

0110 (1)
不飽和ポリエステル樹脂 500g 1,345円
硬化剤 10cc 336円

この時期ですと割合はポリ樹脂100gに対して硬化剤1.5cc位でしょうかね。

0110 (2)
グラスファイバーシート 10cm×1m 399円
ガラスチョップ 357円

ガラスシートはもう一つ購入しないと足りないかも知れませんが、残り物が少しあるので今回はそれを使います。

混ぜ合わせるカップは使い捨てで300ccビーカー 52円です。

この連休で作りますので、工程はまたご報告しますね。
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2009/01/10(土) 09:54 | コメント:0 | トラックバック:0 |
おはようございます。吉田です。

昨日はよく働きました。

まず、12年前に建てたガレージの塗装が色あせているので、ペンキ塗りしないとな~と考えているので、まずは水洗いしました。
0111 (4)
今日はペンキ塗りできるかな~?

さて、夕方からは昨日話したFRPでシートベースを作ってみました。

今回は仕上げが外観では見えないシートベースなので、お手軽作戦です。
ちゃんと作っている方には笑われてしまう作り方ですけど・・・(^^;;

まず、普通はオス型とメス型を作りますが、そんな面倒な事はしていられません(笑)
仕上げなんて適当でいいんです!あはははは~

シングルシートに被せるので、当然シングルシートを型として使います。
0111 (6)
薄いビニールで養生して、その上からダイソーで売っている50ミリ幅のアルミテープを貼ります。
3メートルで100円だったかな?
1個半使いました。
綺麗に擦り付けると、あ~ら不思議!
メス型の完成!!

スポンジ面はスポンジを貼りつける部分だけ強度アップも考えて1ミリ厚のアルミ板を使いました。
0111 (7)

先にグラスシートを使うパーツ形状にカットして順番に並べておきます。
時間が勝負になるので、段どりが重要です。
0111 (8)
考えてみたら、昨日用意したグラスシートでは全く足りませんでした。
今回は4層で貼りましたから、手元にあった1m×1mのシートも使いました。
なるべく大きな型でカットした方が当然綺麗になりますが、素人であり、ちゃんとオス・メス型を作らない今回の方法だと空気が入りますから、仕上げが雑でもいい場合は3分割とかにすると楽に貼れますよ。

0111 (9)

今回はポリ樹脂を300cc使いました。
0111 (10)
硬化剤は気温によって変わりますが、今回は4.5ccを使いました。

ここからは、硬化まで20分位の時間しかありませんから、一気に作業を進めます。
ポリ樹脂とグラスシートを交互に塗り重ねていきます。

最後にスポンジを貼りつける部分にアルミ板を付けました。
0111 (2)

見てお解りのように、アルミテープにマジックで線を書いておくと、樹脂とガラスシートを塗り重ねても透けて見えるんです。
大まかなサイズを見るは有効ですよ。

さて、今日は続きができるかな~。

またご報告しますね。
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2009/01/11(日) 09:11 | コメント:0 | トラックバック:0 |
おはようございます。吉田です。

昨日の続きですね。
FRPを貼って、一晩置き、型?から取り外してみました。
0112 (5)

ビニールを貼っているから簡単に外れます。

じゃ~ん!!
0112 (6)

ビニールだけだと、今度はポリ樹脂と貼りついてしまいますが、アルミテープだと綺麗に剥がれるんですよ。
0112.jpg

ほ~らできた(^^)
0112 (1)

表に出るシングルシート側の面も綺麗でしょ?
0112 (2)

大まかにカットしてみます。
私は地道に鉄ノコとヤスリで仕上げます。
0112 (3)

想像以上にまともな物ができてしまった(笑)

スポンジのダミーとして作った段ボールを載せてみると・・・。
0112 (4)

最終的にはこんなイメージになるはずです。

表皮をメールオーダーしたので、来週末には完成するかな?

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2009/01/12(月) 09:37 | コメント:0 | トラックバック:0 |

おはようございます。吉田です。

この週末はガレージのペンキ塗りでほとんど時間を使ってしまいました。
外壁は塗れたんですが、シャッターの上の部分が今週末に持ち越しですね。

チビ人間1号&2号に手伝って?もらったら、まんまと窓やドアサッシをペンキだらけにされてしまいました(--;

まあ、これも10年も経てば娘との思い出になるので、良しとしましょうか(^^)

さて、今日の本題。

昔からプライベートカスタムでレースをしている方の中にGSX-R用のマフラーをカタナに取り付けている話を聞いてましたが、実際はどんな感じなんだろうという疑問。

オイルパンにぶつかるらしいけど・・・。

私の手元には先日のヨシムラレース管が転がっているので当ててみました。
0113 (1)

0113 (2)

0113.jpg

おや?
カッコイイじゃないですか~!!

手曲げ&デュプレックスサイクロンが芸術的です。

なるほど!
オイルパンのフィン2枚が集合部に当たるんだね。

こんなの削っちゃっても全く問題無いじゃん!!

このマフラーだと長さが短いなぁ。

でも、どっちみちショート管+サイレンサー仕様が好きだから、若干サイレンサーに延長パイプを5センチ位取り付ければイケるかも・・・。

排気温度センサーを取り付けていた穴はチタン溶接ができるマフラー屋さんで穴埋めしてもらおうかな?

継ぎはぎだらけでも気にしない気にしない(笑)

USヨシムラを作った後はこのマフラーも作ってみよう!!

あれもこれも作りたい物が次から次へと出てくるんだよねぇ~。

困った困った。。。
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2009/01/13(火) 08:11 | コメント:2 | トラックバック:0 |
おはようございます。吉田です。

寒いですね~。
八王子は本当に寒いんですよ!!

なんて言っても、歩いていて目がショボショボする位ですから。

でも、都内の靴屋さんは、既に春物のサンダルが並び始めてますね。
季節の移り変わりを感じます。

さて、昨日は次のロンドンバスでの全国ツアーの絡みで大阪へ行ってきました。
いつものごとく、滞在時間は30分位でしたでしょうか(笑)

大阪へ行くのは2回目でしたね。
1回目は以前に勤めていた会社が大阪に本社のあるメーカーだったので、研修か何かで行ったっけ。

大阪の難波には新歌舞伎座があるんですね。
0114.jpg

東京の東銀座の歌舞伎座は今年いっぱいで取り壊しでしたっけ?
趣があるのに残念です。

都内の人は夜にでもバイクで流すついでに、思い出として写真を撮っておきましょう!!
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2009/01/14(水) 07:50 | コメント:0 | トラックバック:0 |
おはようございます。吉田です。

今日はハリー君です。
ハリーアップ

さて、昨日ヨシムラのホームページを見ていて思った事があります。

見た事あります?
↓↓↓
ヨシムラ エンジン

見て欲しいのは【カムシャフト】と【キャブレター】です。
(詳細を見る)で進んでください。

これを見て吉田兄がノーマルのカムシャフトを削ってみるとか言いださなければいいのですが・・・(笑)
今はお金を出せば買える時代なので、無茶はやめましょう。

カムシャフトはヨシムラの熱い思いが感じられます。
まあ、『POPヨシムラの伝説』に書いてあるような内容ですけどね。

問題はキャブレターの『セッティング方法』です。

以前に私は西湘バイパスの料金所をスタートして、全開・全開・全開で走ると5速のシフトアップまでフロントが浮いてくるけど、その後にガス欠状態になると話しました。

これは、ガソリンタンクが負圧になっているのが原因だといいましたが、確かにそれも一つの要因ではありますが、ヨシムラのホームページを見ていて、もっと単純な事だと気づきました。
初心者的なお話で申し訳ございません。。。

単純なお話。
気圧ですね。

簡単な話にすると、海岸線は海抜0メートル。
峠は1000メートルだとします。

グラフを見れば、1000メートルの差だと、気温に直すと20℃位の吸入量の差に匹敵します。
ミクニのTMR(たぶんFCRも同じ)だと、本当に技術の進歩でシビアなセッティングが必要無くなり、夏と冬で1回位メインジェットを交換すれば、普通に走ってくれます。

でも、この気圧差は5番位上げないといけない状態なんですね。

まあ、ツーリングでそんな事する人はいませんから、エンジンの事を考えて海岸線ではあまり回さない事が重要だという事でしょうか。

実は先日、私の友人が5台で千葉へツーリングに行きました。
ビッグバイク3台とTZR2台です。

アクアラインを使ったのですが、BIGバイク3台がビューンと先に行き、後からTZRが全開で追ってきていたのですが・・・。
いつになってもTZRは海ホタルに到着しない???

通りかかった人に聞いてみたら、海底トンネルの真ん中で2台は止まっているとの話。

実は2台ともエンジンが焼きついておりました。
180㎞/hでフルロックしたらしいです(- -;;

これも、ガスが薄くて調子が悪いのにライダーが女性と10代の男の子だったので、そのまま全開で走り続けちゃったんですね。

この位気圧差ってキャブレターセッティングには影響がある事なんですね。

実は私。すでに中型免許を取ってから21年経ってますが、今までに2ストには乗った事がないのも事実です。(笑)

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2009/01/15(木) 08:10 | コメント:2 | トラックバック:0 |
おはようございます。吉田です。

昨日、注文していたカタナのシングルシートに使うシート布地が届きましたよ。

今回は送料の問題もあるので、CB1100Rの破れたシートも張り直す為に2種類をオーダーしました。
カタナが黒、CBが赤を使用します。
0116 (1)

今回お世話になったのは、(有)カスタマイジングさん。
↓↓↓
カスタマイジング

何と言っても安い!!

種類によって変わりますが、1.2m幅を1m単位でオーダーできます。
ちなみに今回注文した黒は1500円、赤は2200円です。

本当はパンチング布地はあんまり好きじゃないんですが、ツルツルな布地が欠品中だった事と、使ってみたらもしかしたら良いのかも?という期待を込めてこれを選びました。
良くなければ、また張り替えればいいや!という考えもあったりして・・・(笑)
0116.jpg

届いた品を確認したら、結構大きいんですね。
今回のシートでしたら4枚は張れます。
カタナのノーマルシートでも、十分に張れますね。
つまり、カタナのシートは単色を自分で張るなら1500円でできちゃうって事ですね。

また、カスタマイジングさんの良いところは、バイク用とか伸びる素材とかって、ちゃんと説明してくれているので、選び易いんですよね。

自分で張り替えを検討している方はお勧めですよ!
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2009/01/16(金) 07:58 | コメント:0 | トラックバック:0 |
おはようございます。吉田です。

吉田家は全員風邪でダウンしております。
みなさん、マスクはした方がいいですよ(^^;

さて、今日はシートスポンジの加工ですね。

ノーマルシートのアンコ抜きも似たようなもんですが、できればアンコ抜きはしない方がいいですよ。
昔のFZ400とかGSX-400Rとかって無茶苦茶シートが高くて抜く人が多かったんですが、確かに足着きの問題はあっても、走りだすとノーマル位置の方がいい場合が多いのも事実。

今回は一から作ります。

先日、東急ハンズで買ったセルスポンジ4センチ厚。
段ボールで作った型取りダミーの寸法を測りながら、スポンジをカットしていきます。

下書きの線に沿って、適当にカットします。
0117 (8)

0117 (7)

実際の型合わせは少しずつ紙ヤスリで仕上げていきます。
今回は80番を使いました最初はFRP面だけ仕上げて、ボンドで固定してから、座面を仕上げます。
0117 (5)

でも、こういう一品物は簡単にはイメージ通りに作れないものです。
0117 (3)

アールのキツイ四つ角は隙間が空いてしまいました。

これでそのまま張ってしまうか、どうする???

そのままじゃダメですよ~!!
このあたりの仕上げで全く違う物になります。
と、いうより、このまま進めたら失敗作になりますね。

隙間もちゃんとスポンジを入れます。

この時に細かい事は考えない!!(笑)
適当な端材を使えばいいんです。

まず、G17ボンドを使用します。
どこにでも売っている昔からの定番ボンドですね。
0117 (1)

ボンドの使い方はちゃんとした手順を踏みましょう!!
このボンドは両面に塗った後に必ず2~3分おいて、手で触ってもベトベト付かない位に半乾き状態でギュッとつけます。
0117 (2)

こんな感じでとりあえず接着したら、この端材を仕上げればいいんですよ。
0117.jpg

さ~て、今週末は完成するかな?
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2009/01/17(土) 10:10 | コメント:0 | トラックバック:0 |
おはようございます。吉田です。

随分と更新しなかったような・・・。

インフルエンザで倒れておりましたが、今日から出社です。
自分は平気でも人に移す可能性があるので、仕事には行かない方がいいんですよね。

私達の仕事(本業)ってフルコミッションだから、風邪の人間は本当に帰れ!と、みんなに嫌われます。

さて、本当は週末にシートを完成させてかったんですが、倒れていたので、途中までですね。

この前のお話のとおり、隙間が開く部分に端材を貼りつけます。
0121 (1)
この状態で4センチ厚のセルスポンジとの当たりを見ながら削ります。

次は、シングルシートと今回の作ったシートをどうやって繋ぐかです。
両面テープでも大丈夫ですが、今後の事を考えてボルト締めにしました。

何だか解らないけど、転がっていた1ミリ厚の鉄板にボルトを溶接してみました。
0121 (4)

取りつけるとこんな感じ。
0121.jpg

そしたら、セルスポンジのボルトが当たる部分を適当にむしり取ります。
0121 (3)

あとは、全面にG17ボンドを塗って、半乾き状態でくっつけます。
ガムテープで仮止めすると、仕上げが綺麗になりますよ。
0121 (2)

あとは、仕上げの削りと表皮張りですね。
終わりが見えてきました。

この数日間、暇だったのでヤフオクでパーツを少しずつ集めてたんですが、ヨシムラの中古オイルキャッチタンクが101,000円ってどういう事ですかね?

ただのアルミの箱ですよ!!

5年位前に量販店の在庫処分で段ボール箱に2万円で入っていたのを見て、1万円なら買ってもいいかな~と考えた物でしたっけ(笑)

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2009/01/21(水) 08:00 | コメント:0 | トラックバック:0 |
おはようございます。吉田です。

風邪も治って今日から本格的に社会へ復帰します。
明日は既に週末。復帰後すぐに飲みが入るような気配もあり・・・。
なるべく無理しないようにします。

さて、みなさんはどんな環境でオートバイの整備をしています?

私は今でこそガレージで作業ができる環境におりますが、当然若い頃は普通のバイク好きでした。

バイクいじり1

バイクいじり2

この写真は今から18年位前ですかね?
大学生の頃だと思います。
我が家には毎日のように友人がバイクで乗りつけて夜遅くまでみんなでバイクをイジってましたっけ。

吉田兄がハチロクにターボエンジンを積み始めた頃なんか、真冬の深夜2時頃に二人でエンジンの積み下ろしをするんですよ!
当然、この場所ですから、チェーンブロックなんてものは無く、パイプにチェーンを巻いて二人の人力で『せ~の!!』っていう掛声で4AGを持ちあげるんですよね(笑)

ですから、リッターバイクのエンジン積み下ろしなんてものは、吉田兄弟にとっては、学校の駐輪場に止めてある友人のJOGを直結で家に持ち帰り、調子が悪くなってきた自分のJOGのエンジンと積み替えて元に戻しておいた時と同じくらいに簡単な作業です。

例えが難しい???

プーリーとかイジっていたんで、スピードが出るようになった友人は、何だか分からずに驚いていたっけ(大笑)

さて、前置きが長くなりましたね。

今日の本題。

CB1100Rのジェネレーターをどうするかという問題。
GSX-Rのオルタネータを使って背面ジェネレータキットを作ろうと計画したのですが、結構面倒なのと、材料費も試作品を含めると結構掛かっちゃいそうなんですよね。

それでいて効果を考えると・・・・。

やっぱりメタルギアワークスさんのジェネレーターキットを購入するべきだという結論に達しました。
↓↓↓
メタルギアワークス

正直のところ、私のCB1100Rって、たぶん日本一ボロイんですけど発電系を最新モデルの物に交換すれば、まだまだイケると思うんですよね。
バンク角も一気に上がるし、現時点でCB系の発電システムとしてはベストな選択ではないかと思います。

クレイジーな行動が好きな私としては、在り来たりな結論になってしまって申し訳ない気持ちですが、このところカタナのパーツを揃え始めたら、早くカタナに取り掛かりたくなっちゃったので、CBは適当に処理させてもらっちゃおうかな~と。。。

う~ん。CB1100Rを愛している方々には怒られてしまう発言。申し訳ございません。
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2009/01/22(木) 08:33 | コメント:0 | トラックバック:0 |
おはようございます。吉田です。
ハリー手


今日は午後から晴れて、昨日より10℃も暖かくなるんですってね。

さて、今日あたりから、この数日間で注文した商品が次々に届く予定です。
荷物を受け取るうちの奥さんはビックリするんだろうな~(笑)

吉田家では夫婦で勝手に買い物をして、商品が届いた時に知らされるんですよね(笑)

私がバイク用品。妻が犬用品。
自由奔放に生きる吉田家。。。

近頃、青カタナを復活する為に電装系のパーツを中心に揃え始めました。
早くカタナに乗りたいな~。

いっその事、安いカタナを1台買っちゃって、青カタナのパーツを移植するかな?
イヤイヤそれでは意味がない。  フムフム。。。

モビーさんにお買い得車両って揃っているのかな?

↓↓↓

モビーのショールーム

おや?私が欲しいと思って大宮まで現車確認にまで行った【ヨシムラバナナ管+ヨシムラステップ付き】のカタナ72万円がまだ残っているじゃないですか!!

この車両は綺麗ですよ~。
これに白い18インチ3本スポークとか履かせれば、カッチョイイな~。

私が組むと、足回りで30万円・キャブで15万円・エンジン+オイルクーラーで50万円位かな~?

やっぱり全部で180万円位にはなっちゃうんですね。

エンジンまで手を入れるなら、程度が極上の車両を買う必要もないので、48万円とかを買って全部バラシちゃいますかね?

一瞬、安く済みそうですが、72万円の車両と比べると価格差24万円ですよね?
でも、バナナ管とステップで24万円以上するし、当然塗装とかサビの問題もあるから、実は結果的には48万円を買った方が高くなっちゃうんですよね。

あっ!これは、初めてカタナを買ってフルチューンする時の話ね。
パーツを持ってたり、自分でカスタムできる場合はかなり違ってきますよ!

初めてカタナを買う時って舞い上がってしまって何がお得なんだか解らなくなっちゃいますけど、出口を考えると、きちんとしたお店で程度の良い車両を購入しといた方がいいですよ。

私が今回買い戻した青カタナを初めて店頭で見て衝動買いしたのは今から18年前の19歳の時。
その時で79万円だったかな?

本当に好きなマシーンは長く乗るので、じっくり選んでくださいね。

何か気になる事がありましたら、ご相談に乗りますよ!!
お気軽にメール&コメントでもください。

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2009/01/23(金) 08:49 | コメント:2 | トラックバック:0 |
おはようございます。吉田です。

今日は久し振りにクルージングバスのパーティーに顔を出す事にしたので、今から青山へ行ってきま~す!

さて、このところ続いていたカタナのシングルシートに取り付けるシート座面が完成したので、最後のご報告ですね。

先日の作業では、隅の部分に隙間がありましたけど、ちゃんと端材をボンドで付けます。
0122 (11)

ちゃんと乾燥したら、紙ヤスリでしあげていくんですよね。綺麗にできてるでしょ?

0122 (10)

0122 (9)

スポンジの加工が済んだら、シート布地を張るんですが、ここで私の悪い予感が的中しました。
普通のノーマルシートベースはプラスチックなので、昔はアンコ抜きした時にガビョウで留めましたよね?
もうちょっとちゃんとした人はタッカーというデカイホチキスみたいな奴で留めました。

私もタッカーを持っているんですが、ホームセンターで売っているタッカーだと、パワーが無くてFRPだと針が刺さんないですよね。
職人さんはエアータッカーを使うのかな?

私はそんなのを揃える金も必要性もありません。
自分の車両をカスタムする場合は、形になれば何でもいいんですよ!(笑)

まず、留めたい位置にラインを書きます。
そしたら、2ミリのドリルで適当に穴をあけましょう!!
0122 (8)

Rのきつい部分は間隔を詰めて開けます。

そしたら、3ミリ×8ミリのネジで留めていけばいいんですよ~(^^)
お~!!なんて適当な方法でしょう!!

でもね、考えてみて。
CBX400Fのシートって裏が鉄板で、三角形の爪に表皮をブスっと差して留めてあるだけでしたよね?
それに比べればビス留めの方がよっぽど、しっかりしてます。

張る時はガムテープで仮止めしながら行うと楽ですよ。
0122 (7)

全体を留めるとこんな感じ。
0122 (6)

ほーら完成。
0122 (5)

なんとなく上手くできたっぽいでしょ?

完成品をシングルシートに取り付けるとこんな感じ。
0122 (4)
0122 (3)

たぶん、高さはこれでノーマルと同じになっているとおもうんだよな~。

はやく試乗してみたいもんです(^^)

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2009/01/24(土) 16:06 | コメント:4 | トラックバック:0 |
おはようございます。吉田です。

今日は寒いですね~。朝は布団から出るのがツライ(* *)

あれ?これってうちだけですかね?
吉田家は本当に寒い。
朝起きると、吐く息が白いんですよね(--;

さて、今日はCB1100Rの発電システムについての最終結論ですね。

私が18歳で限定解除してCB750FBを購入してから、早いもので19年も経ってしまったんですね。
でも、CBはあの当時と変わらずにジェネレーターに問題を抱え続けております。

ちゃんとメンテナンスして、ジェネレーターカバーを擦らずに走れば問題はないんですけどね。

たぶん今回の部品交換で、今までのトラブルは解消されるはずです。
使うパーツはメタルギアワークスさんのジェネレーターキット。

確か昔、CBでレースをやっていたショップからも同じようなキットが出ていたんですが、それはゼファー400のジェネレーター関係を使っていましたね。
今回もそのあたりの純正パーツをつかっているのでしょうね。

0122 (2)

カバーは削り出しにアルマイト仕様です。3色から選べます。
0122.jpg

クランクとの取り付けのテーパー部だけ溶接で付けてますね。
0122 (1)

では、取り付け。
純正と交換するだけだから、サルにでもできる作業。

テーパー部分は必ず脱脂しましょう。
ローターの溶接部の仕上げがされてませんでしたので、軽くヤスリでナメておきます。
0126 (20)

私はいつも、ネジロックはスリーボンドを使います。
0126 (19)

ちょっと、コードプラグ部の精度が悪かったですね。
寸法間違いかな?
ある程度は締め付けで密着させるのですが、切り欠きが小さくてゴムが3ミリも出てしまいます。

0126 (18)

0126 (17)

そんな時はゴムを2ミリ位カットすれば大丈夫。
0126 (13)

スペシャルパーツなんて、そんなもの。
こんな事で一々電話する人がいますけど、そういう人は純正パーツ以外使っちゃダメですよ。

以前バイク屋さんいたら、バフ掛けのスイングアームを取り付けて1ヵ月も経たないのに曇ってきたから交換しろって怒鳴り込んできた人がいましたけど、話をきいているこっちの方が恥ずかしくなっちゃいますよね。

無知とは本当に恐ろしいものです。

電装系のカプラーも全て純正品と交換するだけのボルトオンです。
必要ないけど説明書も親切でネジロック材、ボルト・ワッシャー類も全部入ってます。

0126 (12)

0126 (11)

装着するとこんな感じです。

0126 (10)

純正に拘る人はカバーが違うと1100Rじゃないって言うかも知れませんが、私にとっては関係ないこと(笑)

使えない純正よりも、性能の良いレーシングパーツを迷う事無く使います。

CBはアイドリング時にはほとんど発電しないシステムですけど、現行車のジェネレーターは常時ライトオン仕様ですから、アイドリングでも十分な電圧を発生します。

あとは、バッテリーを交換して車検を取るだけさ~♪♪♪

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2009/01/26(月) 08:29 | コメント:2 | トラックバック:0 |
おはようございます。吉田です。

以前、CB1100Rで長野方面へツーリングに行く時の事。
オヤジになってからは、ほとんどツーリングなんて行かなくなっちゃったんですけど、誘われたので参加する事になりました。

前日の夜に用意をしていて気付いた事。

ん?1100Rのツーリングって荷物はどうするんだ???
普段のツーリングでも皮ツナギ+脊髄パットの私。
シングルシートの1100R。

・・・。

天気予報は私の大嫌いな雨がパラつきそう。
この時点で既に行きたくない私。

でも仕方が無い。
合羽位は持っていかなくては。。。

さてはて・・・。どこに積めばいいんだ???

0126 (7)

まさかシートカウルの上に積む訳にはいかないしな~。

あ~っ!!あった~!!!!

シートカウルの中にしまっちゃえばいいんじゃん!!

でも、それだと容量が少なくて合羽が入らないな~(--;

あはッ(^^)
簡単な事だ!タンデムシートをブッタ切っちゃえば、合羽が入るじゃん!!

切っちゃえ切っちゃえ(笑)

ふんふ♪ふんふ♪ふ~ん♪
オイラはロンリ~ライダ~さ~~~♪
タンデムシートなんていらね~ぜ~~!!♪

ギコギコギコ。。。

じゃ~ん!!
0126 (8)

あはははは~。
間抜け~(大笑)

CB1100Rのタンデムシートをツーリング前夜にぶった切ってしまうのは私位でしょうね(笑)

私のCBは構造変更してあり、乗車定員を1名にしているから、こんな些細?な事は気にしない(^^)

1100Rのシートってベースだけだと、とっても間抜け。
0126 (6)

今回はそんなシートも破れていたから、張り替えま~す。
0126 (5)

前回のカタナ用と一緒に購入した赤いシート布地を使用します。
1m×1.2mで2200円でした。

張り替えなんて簡単簡単。
30分でできちゃいます。

まず、取り外した表皮を型として使います。
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それを切り抜いて(適当でいいんですよ)
0126 (3)

今回のシートベースも古くて硬かったので、タッカーが使えませんでした。
0126 (2)

CB750Fは普通にタッカーでバンバン留まるからもっと簡単ですよ。

今回はカタナと同じ方法で、下穴を開けて、ビス留めの方法を取りました。

完成したのがこれ。
0126.jpg

う~ん。
やっぱりパンチングタイプの布地はイマイチだな~。

ちょっと使ってみて、飽きたら普通の布地にもう一度張り替えようかな~。
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2009/01/27(火) 08:31 | コメント:0 | トラックバック:0 |
おはようございます。吉田です。

もう1月が終わろうとしてますね。
早いものです。

さて、今日のお話。

みなさんは、オートバイを改造した後ってどうしてます?
車検の時に戻すんですかね?

今は昔みたいに厳しく無いから、そのまま車検を通しちゃうのかな?

私が高校生の頃なんて、ハリケーンのセパハンをGSX-400Rに付けているだけで、2回も切符をいただきました。
マフラーを含めると5~6回は『故障』のステッカーを貼られてしまいましたっけね。

社会人になり、そんな事はよろしくないな~と考え、実は私のカタナはフル公認を受けております。
確か今から14年位前の23歳あたりだったでしょうかね。

友人がそういうお店に勤めていた事も大きな理由だったんですけど、その当時で30万円位掛かったかな。

今では公認なんて取る人はいないんでしょうね。

一応はCB1100Rも全て構造変更を掛けているので、車体のサイズがノーマルとは変わっています。

私が青カタナをもう一度買い戻したかった大きな理由が・・・この書類一枚。

0129.jpg

見た事ないでしょ?

車検証に書かれている『改』という文字。

今は構造変更しても改とは入れてもらえないんですよね。
私が公認を取って、ちょっとした頃から入らなくなりました。

だから何だと言われればそれまでなんですけどね(笑)

車検証では速くならないのも事実。

でも、自分だけのスペシャルマシーンという証としては十分でもあります(^^)

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2009/01/29(木) 08:01 | コメント:4 | トラックバック:0 |
おはようございます。吉田です。

何でも作る私ですけど、首輪作りも結構得意です。
w装着

グレースをドッグショー会場に連れて行ったりするのに、目立つかな~と思って通常よりも太くて、金具もゴツイ?3ピースを使用しました。
表皮はダイヤモンドパイソンです。
あんまり、これを手縫いで作る人っていないですよね(^^)

自分で言うのも変ですが、私って何者なんでしょね(笑)

さて、今日のお話はカタナの初期型についてです。
SZ型ですね。

中古車を初めて購入したり、ヤフオクでパーツを単品購入する方はSZだけは注意してくださいね。

SZ型が悪いと言っている訳ではなく、特殊なんです。

パーツリストを見ていただければ解るんですが、それ以降のモデルとはパーツが違います。
特にエンジン関係。

ジェネレーターはサイズが違うので、カバーとかも互換性がありません。
クラッチなんかも、ハウジングを交換しようと思ったら、ベアリング周辺からごっそり変えないと、ダメです。

電装系も違います。
これは互換性あるのかな?

この辺りを理解していれば問題ないんですが、結構マニアックなネタを知っていないとトラブルになる事もあります。
ですから、カタナ初心者は安いからと言って飛びつかないようにしてくださいね。

私はスペアエンジンとしてSZを持ってますけど。

ちなみに青カタナは87年に赤フレームと一緒に再販されたリミテッドモデルです。

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2009/01/30(金) 08:22 | コメント:4 | トラックバック:0 |
こんばんは。吉田です。

今日からカタナに手を入れていこうかと思います。

まずは、私の大嫌いな電装系ですかね(^^;

同時進行で足回りの今後について検討していくので、フロント回りも外してみました。
0131 (7)

今日の作業はレーサーにする時に、だいぶ加工してしまったメインハーネスの交換です。

ヤフオクで2000円位だったかな?

当然、中古のハーネスがそのまま使えるとは思っていません。
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だいたいカタナとかって、油温計とかを付けるから加工されてしまっているんですよね。
ちゃんとした加工なら問題ないんですけどね・・・。
写真にあるようなクリップ式の取り出しを使われていると、補修が必要です。
さすがに素人っぽいですからね(--;

0131 (3)

クリップ式は少し年数が経つと段線する事が多いです。
写真では解りにくいかもしれませんが、中を開けると切れかかってました。

こういう場合に私は、一度切ってしまい、ハンダ付けします。
0131 (2)

その後は伸縮チューブで保護します。
0131 (1)

あとは、加工する時に剥がされてしまっているテープを補修するだけですね。
テープはホームセンターに売っているビニールテープを使っちゃダメですよ。

ちゃんと電装系のテープを使いましょう。
0131 (4)

純正と同じ仕上がりになります。
私は工具屋さんのアストロプロダクトさんで以前に購入しました。
秋葉原とかでも売っているんでしょうね。

完成すると、こんな感じ。
0131.jpg

続きはまた明日。
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2009/01/31(土) 21:44 | コメント:2 | トラックバック:0 |
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