おはようございます。吉田です。
今日は朝一番で三郷まで行って契約です。
医療特約の追加だから、受け取れるコミッションは300円程度( ̄O ̄;)
交通費だけでも3000円は掛かるから、大赤字ですね。
でも、私達の仕事は、こうしたお客様からの紹介で生きているので、私を指名してお付き合いしていただける事に感謝します。
ビジネスって本当に面白い。
私のような働く40代にとって、毎週日曜日が楽しみで仕方が無いのがドラマ「半沢直樹」でしょう。
本当に10年に一度のヒット作ですよね。
非現実的なストーリー展開だし、ここまでムカつく上司なんか存在しないだろうという設定に対して、サラリーマンでは言いたくても絶対に言えない一言をズバっと言う芯の強さ。
まあ、一般的には非現実的な話だけど、無い訳でも無いところが面白い。
ストーリーも面白いけど、PRの仕掛けとかも奥深いですよね。
携帯電話、使われるお店、贈り物のカバンなど、考えられてるなぁ。
必ず直樹の夕食メニューを押さえるのって、どこかのタイアップメニューなんですかね?
こういう仕事も組み立てられる立場まで行けたら楽しいんでしょうね。
もう一つ、気になるのが奥さん役の上戸彩が演じる「花」
こんな奥さんがいたら、それだけで頑張っちゃうよね~。
普通の人って、単に可愛い奥さんとしか見ていないでしょ?
でも、私は違う見方をしているんですよね。
夫婦ってなんだろう?
結婚する意味って何だろう?
私は毎月のように合コンを繰り返してきました。
当然、自分の為じゃなく、お客様とか配下の営業のマーケット作りの為ですよ。
私は指輪を外しませんから、男性女性を問わずに色々聞かれるんですよね。
結婚するって、どういう事ですかね?
吉田さんみたいに家庭の臭いを感じないで遊ばせる奥さんって、どういう人なんですか?って。
女性は、とりあえず子供が産みたいし、生活を安定させる為に結婚したい。
男性は、子供も要らないし、自由なお金や時間が無くなるから結婚する理由が見当たらない。
みんなに共通して言うのは、「結婚は妥協だ」。
確かに自由は無くなりますよね。
でも、自由気ままに生きていると、振り返った時に残った物に満足できるのでしょうかね?
可愛くて若い女性を常に入れ替え、高級車や腕時計、都内のマンションも、欲しい物は全て手に入れた。
でも、その先に何が待っているんだろう。
結婚は恋愛とは別物。
ウエディングドレスを着ていた妻は、あれから13歳も歳を取った。
私が一緒に飲み遊ぶ子とは明らかに違う。
でも、飲み友達と決定的に違うポイントは、「将来の夢を語れる唯一の女性」であること。
確かに娘にも話せますけど、結局は見知らぬ誰かの夢を語る女性になってしまいます。
配偶者とは恋愛対象ではなく、自分の分身なんですよね。
喜びも悲しみも、夢も希望も基本的には同じもの。
違う個人なので、完璧ではない部分を妥協で乗り切る。
与えるだけでも与えられるだけでもダメで、誰の為でもなく支え合う事が結婚の意味なのではないだろうか。
「花」がアルバイトをして買ったカバン。
普通の人は、くだらないストーリーの一つで臭い芝居だと思ったかも知れない。
私には、結婚と同時にフルコミッションの世界に飛び込む時に妻が買ってくれた腕時計と被った。
「営業なんだから」と、2万円程度のセイコー製だったけど、あの時お金の無かった27歳の新妻は、夫にどんな夢を託したのだろう。
もともとブランド物の高級時計には全く興味なんか無かったけど、あの時に思った。
「買える立場になった時に身分相応の時計を買おう」
私の腕にタグホイヤーを付けるのに9年掛かった。
人は一人でも生きていける。
でも、自分の不足している部分をサポートしてくれる分身がいたら、もっと幸せになれる可能性が高くなる。
半沢直樹はサラリーマンとして見るとスカっとして面白いけど、違う角度から見ると数倍楽しく、熱いものがこみ上げてくる。
今日も楽しみだ。
今日は朝一番で三郷まで行って契約です。
医療特約の追加だから、受け取れるコミッションは300円程度( ̄O ̄;)
交通費だけでも3000円は掛かるから、大赤字ですね。
でも、私達の仕事は、こうしたお客様からの紹介で生きているので、私を指名してお付き合いしていただける事に感謝します。
ビジネスって本当に面白い。
私のような働く40代にとって、毎週日曜日が楽しみで仕方が無いのがドラマ「半沢直樹」でしょう。
本当に10年に一度のヒット作ですよね。
非現実的なストーリー展開だし、ここまでムカつく上司なんか存在しないだろうという設定に対して、サラリーマンでは言いたくても絶対に言えない一言をズバっと言う芯の強さ。
まあ、一般的には非現実的な話だけど、無い訳でも無いところが面白い。
ストーリーも面白いけど、PRの仕掛けとかも奥深いですよね。
携帯電話、使われるお店、贈り物のカバンなど、考えられてるなぁ。
必ず直樹の夕食メニューを押さえるのって、どこかのタイアップメニューなんですかね?
こういう仕事も組み立てられる立場まで行けたら楽しいんでしょうね。
もう一つ、気になるのが奥さん役の上戸彩が演じる「花」
こんな奥さんがいたら、それだけで頑張っちゃうよね~。
普通の人って、単に可愛い奥さんとしか見ていないでしょ?
でも、私は違う見方をしているんですよね。
夫婦ってなんだろう?
結婚する意味って何だろう?
私は毎月のように合コンを繰り返してきました。
当然、自分の為じゃなく、お客様とか配下の営業のマーケット作りの為ですよ。
私は指輪を外しませんから、男性女性を問わずに色々聞かれるんですよね。
結婚するって、どういう事ですかね?
吉田さんみたいに家庭の臭いを感じないで遊ばせる奥さんって、どういう人なんですか?って。
女性は、とりあえず子供が産みたいし、生活を安定させる為に結婚したい。
男性は、子供も要らないし、自由なお金や時間が無くなるから結婚する理由が見当たらない。
みんなに共通して言うのは、「結婚は妥協だ」。
確かに自由は無くなりますよね。
でも、自由気ままに生きていると、振り返った時に残った物に満足できるのでしょうかね?
可愛くて若い女性を常に入れ替え、高級車や腕時計、都内のマンションも、欲しい物は全て手に入れた。
でも、その先に何が待っているんだろう。
結婚は恋愛とは別物。
ウエディングドレスを着ていた妻は、あれから13歳も歳を取った。
私が一緒に飲み遊ぶ子とは明らかに違う。
でも、飲み友達と決定的に違うポイントは、「将来の夢を語れる唯一の女性」であること。
確かに娘にも話せますけど、結局は見知らぬ誰かの夢を語る女性になってしまいます。
配偶者とは恋愛対象ではなく、自分の分身なんですよね。
喜びも悲しみも、夢も希望も基本的には同じもの。
違う個人なので、完璧ではない部分を妥協で乗り切る。
与えるだけでも与えられるだけでもダメで、誰の為でもなく支え合う事が結婚の意味なのではないだろうか。
「花」がアルバイトをして買ったカバン。
普通の人は、くだらないストーリーの一つで臭い芝居だと思ったかも知れない。
私には、結婚と同時にフルコミッションの世界に飛び込む時に妻が買ってくれた腕時計と被った。
「営業なんだから」と、2万円程度のセイコー製だったけど、あの時お金の無かった27歳の新妻は、夫にどんな夢を託したのだろう。
もともとブランド物の高級時計には全く興味なんか無かったけど、あの時に思った。
「買える立場になった時に身分相応の時計を買おう」
私の腕にタグホイヤーを付けるのに9年掛かった。
人は一人でも生きていける。
でも、自分の不足している部分をサポートしてくれる分身がいたら、もっと幸せになれる可能性が高くなる。
半沢直樹はサラリーマンとして見るとスカっとして面白いけど、違う角度から見ると数倍楽しく、熱いものがこみ上げてくる。
今日も楽しみだ。