一度バイクから下りてしまった男の復活物語です。 | ||
おはようございます。吉田です。 いつもと変わらぬ週末に思えた今年の正月休み。 皆さんは如何お過ごしでしたでしょうか? 私は、アンダーカウルのパテ盛り&削り作業をやってました(^_^;) そんな私を見て妻から頼まれたのはコレ。 ![]() 白い冷凍庫が嫌だから、木目調にして欲しいと。 渡されたのは100円ショップで買ってきたカッティングシート(笑) ![]() おいおい、奥さん( ̄O ̄;) ラッピングってさぁ、シートが決め手なんだぜ。 100円ショップのは、硬くて密着が悪いんだぞ。 簡単に言うよなぁ~。 それでも貼ってみた。 ![]() あら。 意外と上手く貼れちゃった(笑) 右と下の白い部分はデザインじゃ無いですよ! 単に材料が足りなかっただけ(^_^;) それでも妻は仕上がりに喜んでいたから良しとしましょう(^_^;) 今年も、こんなくだらないネタを入れながら、書いていきますので、よろしくお願いします。 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村
おはようございます。吉田です。 年末から部屋の掃除をしているのですが、大量の雑誌を処分したいんですよね。 ヤフオクに出せば売れるんだけど面倒くさいなぁ。 そのほとんどが、カスタムの参考に保管していた内容だから、20年以上前の雑誌ばかりで今となっては貴重ですよね。 そんな中から一冊を取り出してみた。 ![]() ついこの前だった気がしますけど、平成8年の物ですね。 もう21年も前になります。 あの当時って何をやっていましたか? 私と仲間達は働き始めたばかりでしたが、頭の中はオートバイの事でいっぱいでした。 そんな中、仕事もその道に進んだ男が載っていました。 ![]() すげ~若い(笑) 24歳位のJ16監督です。 当時は普通に感じていたけど、24歳で良き会社、良き先輩に恵まれてTMRの開発チームにいたって凄い事ですよね。 そりゃあキャブレターに詳しい訳だね(笑) まさか Z1000Rに乗ってた少年?が全日本を戦うチームの監督になるとまでは想像しませんでした( ̄▽ ̄;) 継続は力なり。そして夢は実現できる事を証明してくれてる男ですね。 さて、趣味を仕事にしないで、建築科を卒業し、現場監督だったのに何故か保険屋になってしまった男はこの週末も貧乏ネタで遊んでいました。 ![]() ストーブがあると早朝とかでもスゲ~快適! あっ、爆発しないようにガソリンとかは使ったらダメですからね(^_^;) 吉田兄がCBのクラッチカバーにブラスト処理をしてきてくれた。 ![]() ガラスビーズで吹くと光沢が出ちゃうんですよね。 まあ、良しとするか。 このままだと光り過ぎているから、文字に色を入れました。 ![]() 適当にペンキを入れて後からはみ出た部分を拭き取ります。 ![]() おっ、格好いい^_^ エンジン全部をブラスト処理したくなっちゃうなぁ(笑) ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村
おはようございます。吉田です。 寒いですね~。 よく、「夏と冬ってどっちが好き?」ってキャバ嬢に聞かれたりしますが、私はどちらも嫌いです。 さて、思い起こせば、お盆休みからCB1100Rのカウルを補修しているんですね(^_^;) 期限を設定しないで、気が向いた時に暇つぶしでやるから仕方ないのですが。 この正月休みもパテ盛りしていました。 ![]() 割れた部分の補修ではなく、ほとんど丸々と作り直した事になります。 完成かな?と思って装着してみると、欲が出てきて追加で丸みを出したりリブを入れたり。 この最後の拘りが、完成した時に自分のマシーンに対する愛着となったりします。 ![]() プロの人は、こんなにパテなんか使わないでも綺麗な下地を作るのですが、素人は削り作業で誤魔化します(^_^;) 3ミリ厚のパテは一旦全部削ってFRP補修したので、それ程厚盛りにはなっていないんですけどね。 ![]() これでいこう! だいさん、 次回はタンクの白と赤、そしてアンダーカウルの黒、あとはシートカウルのクリアーでお願いします(^^) ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村
おはようございます。吉田です。 ![]() 寒波がやって来て地域によっては大変みたいですね。 八王子では晴れていたけど、寒くて外の作業は避けたい休日でした。 ![]() 湿度が無いと暖まりませんから、ヤカンが必要ですね。 こんな休日は、山下達郎の「サンデーソングブック」をラジオで聞きながら、コーヒー片手に作業するのが至福の時間(^^) コツコツとした作業は地味なネタですみませんね~(^◇^;) 面倒だから先送りにしていたカウルを固定するミラーホルダーの修正です。 ![]() 吉田兄に作ってもらいましたが、やはり私の読みが甘くて角が当たりました。 ![]() 当たるなら削れば良いだけの事。 ![]() エアーリューターですけど、このアストロ製は使っているうちに回りが悪くなります。 でもね、去年の正月に1680円だったから新しいのをもう一つ買ってありました。 ![]() 安いなら、どんどん使い捨てにしてしまうのも一つの方法です。 せっかく機械加工で綺麗に仕上がっているんだから、勿体無いと思うかも知れませんが、吉田兄弟の物作りの原点は「手作業」です。 ![]() 精密機器に使われる精度のパーツも作れるのですが、プライベートカスタムにはビルダーの魂を注入したい(笑) ![]() 私の手作りカウルなんて、左右で形が若干違いますから、当てながら修正を加えるし、削りながら仕様変更のアイデアを盛り込んだりもします。 ![]() 特に私のblogは【誰にでも簡単に真似出来るカスタム】を前提に書いていますから、「特別な仕事をしているから」とか、「お金があるから高価なパーツを買えるとか組んでもらえる」っていうのには興味が無い。 ![]() 物作りは、ヤスリ1本から始まる。 ![]() ニヤニヤしながら削る姿は変態そのもの( ̄∇ ̄) 春が待ち遠しいぜ(笑) ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村
おはようございます。吉田です。 近頃のInstagramを見ていると、「バイクに乗りたい」って言ってる人が沢山いますけど、あれって本気なんですかね?(^◇^;) この寒い中をバイクに乗るなんて、中年男にとっては罰ゲームにしか感じられませんけど。 帰宅してから風呂に入ると、指先が千切れる位に痛いですよね(笑) さて、私のCB1100R。 ![]() 塗装の途中だけど、置場も無いからカウルとタンクを載せてみた。 ![]() 1100Rは単品パーツが巨大だから、全部を装着しないとバランスが取れません。 本当にシャチみたいなんですよね(笑) 週末の作業で、アンダーカウルに加工を追加しました。 カタナのアンダーカウルに装着したガードですね。 ![]() カタナよりもフロントタイヤとのクリアランスが狭いから、確実に塗装はハゲます。 それを言ったら全てのアンダーカウル装着車に当てはまるんですけどね。 私はこの部分を黒のFRPで作って無塗装で装着しています。 アルミテープを貼って直貼りしたらこんな感じに抜けます。 ![]() 抜き取りが大変になるから、ワックスを塗った方がいいです。 適当にカットするとこんな感じ。 ![]() これを耐水ペーパーで磨いていくと、それっぽく仕上がります。 最後に塗装したカウルにリベットで止めます。 あんなアンダーカウルですけど、実は作業時間で言うと結構掛かっているんですよね。 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村
おはようございます。吉田です。 走り出しまであと2ヶ月。 休みで言うと8回位かな? それまでに塗装を済ませて車検も取らなくてはいけません。 そろそろ一度、バッテリーも充電しようかな。 さて、先日CBに組んだ43ΦGSXRフォークですが、やはり一度曲がった事のあるアウターを使うのは、ずっと気になるから直す事にしました。 ![]() まず、新フォークはインナーが曲がった経験あり。 ![]() 旧フォークは、減衰圧調整が壊れている。 だから、旧フォークアウターに新フォーク減衰圧調整を移植出来れば問題解決する。 ![]() いつもの事ですが、構造なんて全く分かりません(笑) たぶん、このピンが何かの抜け止めになっているのは間違いない。 ![]() さあ、どうなっているのか分からないのに、ドリルで穴を開ける勇気がありますか?(笑) ![]() ボールとスプリングが出てきました。 それを抜いたら強引だけどバルブも取り出せた。 ![]() なるほど。 先端がゴミでも噛んだみたいで潰れていた。 これが引っ掛かっていたんだね。 フォーク側の構造はこんな感じ。 ![]() あの穴に先端のテーパー部分が入ります。 作業としては、飛び出ているストッパーを綺麗に抜かなくてはいけません。 ![]() この小さなストッパーにM4のネジを切って、カラーを挟んだボルトで引き抜きました。 ![]() 内部のパーツはこれ。 ![]() フォーク下のボルトに油路があるのはこの為だったんだね。 ![]() これで綺麗なアウターが用意できました。 そしたら、今度は曲がっているアウターの内部パーツだけ無傷で取り出せば問題は解決します。 ![]() もう、構造が分かったから簡単さ! 壊せば良いだけです。 ![]() これをもう一度組み直せば完成さ! ![]() 今回も真似する人なんていないだろうけど、内部構造の写真データとして記事にしてみました。 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村
おはようございます。吉田です。 1100Rって、少ない時間で作ったからか、公道を走る為の保安部品の取り付けが結構適当だったりします。 ![]() 隙間とかの収まりなんて、そもそも考えていなかったのかな?(笑) この荒削り感が雰囲気を出す部分でもあるのですが。 さて、今日はネタ切れ。 寒いから、室内で焼酎飲みながら作業がやりたかったので、カバンの修理をやりました。 ![]() 持ち手の縫い糸がほつれています。 私にとっては大した問題ではない。 自分で縫えば良いだけの話。 ほつれを止め縫いする為に少し解きます。 ![]() 裏糸が細いから切れたのかな? ![]() いつもの革細工用の手縫い糸と針を使って縫えば修理完了! ![]() 当たり前だけど下穴があるから簡単です。 これで、暫くは使えますね(^-^) ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村
おはようございます。吉田です。 受験シーズンですね。 私は高校受験の時に人生の大事な分岐点である事を知らなかったんですよね(笑) あの時、もっと勉強していれば違う人生が待っていたのかもって考えると後悔するのですが、今が幸せだから勉強なんか適当にやってても何とかなるものだと思ったりもします。 二人の娘には言えない事実でもありますが(^_^;) さて、土曜日の午後にスギが余っているリアフェンダーを持って来てくれた。 ![]() 何用だか分からないけど、400cc用らしい。 ![]() 写真では分かり難いかも知れませんが、なかなかの手作り感です(笑) ヤフオクで2個セットで5000円位だったとかって言ってたかな? 何かのをコピーして自作した物みたいです。 1100Rに当ててみると、 ![]() なるほど(−_−;) ![]() そもそも、6インチホイールだとフェンダーの方が狭いじゃんか! ![]() 普通の人が取る選択肢は、 1)諦める。 2)前方にズラして強引に付ける。 さて、正解はどちらだと思いますか? 答えは3番です! 3)カットする。(笑) ![]() 悩んだら手が止まります。 ヒラメキで作業は進めましょう! ![]() どうせ補修するのですから、当たる部分を片っ端からカットしていきます。 こんなの適当です。 ![]() ほら、入った! ![]() 仕上がりのイメージが頭に浮かんでくる ![]() 何とかなりそうだ。 でも、私が言うのも何ですが、なかなかの強敵です。 ![]() 一旦裏面をサンダーで荒削りしてから補修に入ります。 ![]() いつものとおり、アルミテープを工作用紙に貼り付けたものを使います。 ![]() アルミテープですが、私は作業が多いから大量に使う為にケチって100円ショップの薄い物を使いますが、スギがホームセンターで売っているアルミのダクトテープを持って来てくるましたが、こっちはスゲ~使いやすい! さすがに高いだけあるな^_^ 仕上がりは同じなんですけど、作業効率が違います。 ![]() こんな感じに貼って硬化したら型を外します。 ![]() よし!イメージどおりだ(^○^) ![]() まず、収まる状態にしてから次の作業と完成イメージを膨らします。 ![]() ストーブの前でコーヒー飲みながらボーっと考えるのが楽しい。 ここからは、固定位置を確定していきながら、リブを追加したり ![]() 当たりを逃げた収まり部分を補修していきます。 ![]() ここから完成まで一箇所ずつポイントを確定させていくから、作業としてはポリ樹脂の硬化時間もあるので、結構時間が掛かります。 結局のところ、アンダーカウルと同じで丸々作るのと変わらない作業ですね(笑) でも、今の時代にFZRのスイングアームをツインショックにして、6インチホイール仕様なんて、たぶん世の中に1台しか存在しないから、仕方ないんですよね(。-_-。) ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村
おはようございます。吉田です。 風さえ無ければ暖かい週末。 ![]() 改善しなけばいけなかった1100Rのブレーキホースに手を入れました。 ![]() ダイマグ+320Φに変更する為に、だいさんから頂いたキャリパーサポートを使います。 ![]() そしたら、ホースがギリギリになってしまいました。 フィッティングが丸タイプなら問題無いんだけどって思ったから、カタナに付けているホースと交換する事にしました。 ![]() マスターシリンダーは、2台とも同じロッキードですから、こちらもそのまま交換します。 キャリパーのボルトはスズキピッチとホンダピッチで違うから注意して下さい。 何故だか吉田ガレージには色々揃っている(笑) ![]() これがカスタム歴29年の証という事です(^○^) 何度も言ってますが、エアーが抜けない原因はキャリパーやホースではなく、マスターシリンダーの可能性があります。 ロッキードならカップ1杯でほとんど抜けるはずです。 ![]() 下から始めますけど、ある程度になったらマスターシリンダーから勝手に抜けるから、ブレーキフルードはジャブジャブ捨てる必要なんてありません。 ![]() エアーロックする場合は、ニップル付きのバンジョーボルトを使うか、マスターシリンダーをハンドルからクランプを外してエアーが上に抜け易くしましょう。 ![]() 単にレバーを握るだけでタンクから気泡が出てくるはずです。 ![]() カップ2杯もあれば、ホース交換は終了。 CB側は良かったのですが、問題はカタナで発生した。 いつものとおり、ガスケットは再利用します。 ![]() 潰れが酷い時にはペーパーで段付きを削ってからオイルストーンで磨きます。 あっ、本当は重要保安部品ですから絶対にこんな事はしてはいけないんですからね! 私は緊急を要した状態だから仕方なくこの方法を採用したまでです。 その緊急な作業も、これで何度目かは知りませんが(。-_-。) ここで問題が発生した。 いつもの作業なので注意はしていたのですが、フィッティングが割れた。 ![]() 金属疲労かな? 手締めして指先でククッて締めただけなんですけどね。 また作業が増えてしまった。 ホース交換? 私がそんな事する訳ない。 フィッティングだけ注文したから、今度の週末に処理します。 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村
おはようございます。吉田です。 少しずつ日が伸びてきたから、作業する時間にゆとりが出来てきましたね。 昨日は久しぶりにだいさんが来てくれて、CB1100Rの塗装をしてくれました。 ![]() 2回目のクリア塗装ですね。 ![]() 艶々さ~ ![]() 今回は、タンクに赤を入れました。 ![]() いつものとおり、写真を見ながら適当にラインを決めます。 ![]() お上手! あと、アンダーカウルですけど、今までは黒にしてましたが、塗る直前になって白に変更しました。 ![]() 黒の方が引き締まりますが、CB1100Rの純正は白ですから、ノーマルのイメージを大切にしてみました。 これに赤文字で「1100R」を入れます。 あとは、タンクにウイングマークですね。 ![]() もうすぐ赤白のシャチが走り出すよ~\(^o^)/ ![]() ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村
おはようございます。吉田です。 1月も終わりですね。 あっという間の1ヶ月。 塗装の仕上りと共に車検をいつ通すか考え始める今日この頃。 2月を乗り越えれば、走り出しですね(^ ^) 3月になったら、清里にカレーを食べに行きます。 去年の夏に火事で焼失してしまった萌木の村 ROCKですね。 いつものとおり、談合坂集合で現地解散だから、帰宅する人もいれば、そこからツーリングの続きを楽しむのも自由っていうヤツです。 ゴロウは行けるのかな? 腐ったGPZは不燃ゴミに出しちゃった? 基本的には、当日気が向いた人の飛び入り参加ね。 面倒な話は嫌いだから(笑) さて、この週末は塗装をだいさんにお願いしていたから、私はリアフェンダーを作りました。 ![]() 今回は、切り刻んだチェーンカバーも一体式に作りたいと思います。 ボルトで固定ポイントを確定させて、型紙を作ります。 ![]() 厚紙にアルミテープを貼って ![]() 張り合わせる。 ![]() ![]() この時のポイントは、平面だと歪みますから必ず2面~3面の立体で型を作ります。 あとはマット+ポリ樹脂で固めるだけ。 ![]() よし! ボルト穴のズレも無く貼れました。 これを整形するとこんな感じ。 ![]() お上手! 自分の才能が恐い(笑) ![]() ここまでベースが出来ると、あとはビールを飲みながらコツコツと仕上げるだけだから楽しい作業です。 写真で見ると簡単そうでしょ? 試しに作ってみて! ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 |
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