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カタナ復活プロジェクト
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もう一度、あの頃のように走れるのか?

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おはようございます。吉田です。

昨日は少し時間があったので、雨でも出来る仕事を週末に処理する事に決め、晴れ間を使って作業をしてしまいました。

GSFのフレーム補強を考えるにあたり、スタートラインはエンジンマウントだと思うんですよね。



GSXRでは存在する筈の下側マウントがGSFには存在しません。



ツーリングに使う分には無くたって気付きもしない位なのかも知れませんが、私はモンスターを目指しているのでここの強化はやっておきたいところ。

因みにINAZUMAになると、鉄フレームですけどちゃんとマウントプレートが付いてます。

ヨシムラは、マウントプレートを溶接していますね。



GSFはダウンチューブ仕様だから、この仕様でもいいんですよね。

上中号は、フレームに穴を開けてボスを溶接しています。



エンジンの脱着作業は取り外しプレート仕様の方がイライラしなくて都合いいかな?

でも、私はメインチューブに穴あけして一発で仕上げる溶接技術とクオリティを持ち合わせていない^_^;

多少は落ち着いて作業できて、最悪の場合は逃げ道の選択肢を残す事を考えて、カタナと同様にフレームへマウントを載せる方法で考えてみる。

検討するにあたって、イチハシ号を使わせてもらいます。



「溶接 ボス M8」でmonotaroで検索して、25ミリと30ミリのボスを買ってみた。



確か1個76円でした。安い!



位置からして、30ミリの方が良さそうです。

こんな感じをイメージしてます。



作業って、下準備がとても大切。



今回はフレームにエンジンを載せるのではありません。

加工作業では、エンジンにフレームを載せるのです。

そうして、フレームをフリーな状態にしてダウンチューブを締め込んでフレーム全体がストレスの無い状態で溶接しないと、曲がってしまいますからね。

木端を使ってエンジンを自立出来るようにします。





オリジナルマシーンの製作って時間が掛かるんですよね。


2021/03/20(土) 11:28 | コメント:0 | トラックバック:0 |
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